セキセイインコ

セキセイインコとはどういう動物?

セキセイインコはペット用の鳥としてナンバーワンの人気のある種類の鳥です。

ペット用の鳥として一般的なのはインコもしくはオウムですが、中でもセキセイインコは品種がかなり多く色味や形がかなり大きく異なる個体が多いため選択の幅が広く自分のお気に入りの一羽を見つけやすいという特徴があります。

最もベーシックなセキセイインコは体が緑色で顔が黄色の下毛を持ち、背中の部分に細かい黒いボーダー/ドット状のラインが入っているというものです。

他にも人気が高い色としてブルーやバイオレット、パステルカラーレーンボー、ハルクインイエロー、羽衣(ホワイト)といったものが挙げられます。

普通の犬猫用のペットショップではあまり多くの品種が扱われていませんが、鳥専門のショップに行くとかなりの種類のものを選ぶことができますのでまずはいくつか図鑑やカタログを見てどんな色があるのかを調べていくのがよいと思います。

あるいは熱帯植物を展示する植物園のようなところではインコなどが自由に飛び回っているという場所もあるので、実際にたくさんの鳥がいる施設を訪れてみればそれぞれの個体にある特徴を比較して選ぶことができます。

セキセイインコの一番の魅力はどの色のものにしても大変に美しい毛並みを持っているということです。

まさに動く宝石と言ってもよいほど芸術的な色味をしているものも数多くいるのでお部屋のインテリアとしてもとても素敵なパートナーになります。

セキセイインコの基本的な飼い方

セキセイインコのもう一つの魅力は飼育を開始するときに用意するものが少なく、手軽に飼育を開始することができるということです。

最初に用意するものとしては、まず十分な大きさを持ったケージにエサ入れと水入れ、ケージ内に入れる巣箱です。

もし複数のインコを同時に飼いたいという場合にも一緒のケージに入れてもかまいません。

他にも健康管理のために「カットルボーン」というコウイカの骨をケージ内に入れてあげたり、ミネラル分を補給するための「塩土」という特殊な土の固まりをエサ箱とは別につけてあげたりすれば完璧です。

ケージは鳥用のものを購入すれば内部に止まり木がついていると思うので何本か並行に並べてあげるとよいでしょう。

餌は市販されている鳥用のドライフードを使用すれば栄養素のほとんどを補うことができますが、適度に小松菜やサニーレタスを「青菜入れ」という小さな容器に入れてケージにつけてあげるとよいと思います。

飼育をするときに特に注意したいこと

鳥を飼育するにしても中型~大型のインコ・オウムの場合にはもともと日本にいなかった品種なので何かと飼育に苦労することが多くなります。

その点セキセイインコはペットとして飼育されてきた歴史が長いこともあり、餌として必要な成分もかなり研究されており飼育の方法についてのノウハウが確立しています。

動物病院でも犬猫に比べて鳥を扱っているところはあまり多くないのですが、セキセイインコならば見てもらえるということもあるのでそうしたアフターケアの面でかなり便利と言えます。

またセキセイインコは利口な鳥なので幼鳥の頃から丁寧に飼育をしていけば手乗りにすることができたり、飼い主を見分けてコミュニケーションをとっていくことができます。

ただ気をつけたいのがセキセイインコは成長のステージによって必要な餌が変化してくるということです。

セキセイインコの成長段階には幼鳥期、換羽期、成鳥期の三段階があります。

中でも幼鳥期には「アワ玉」という熱湯を加えて作る独特の餌がありますので、実際にそのペットがどのくらい食べてくれるかということを見ながら加減を調節していくということが必要になります。

また鳥を飼う時に必ず気をつけたいのが絶対に外に出してはいけないということです。

インコやオウム類は上手にしつければ手乗りをすることもできますが、まだ完全に慣れていないうちにいきなりケージから出してしまいたまたま窓が開いていたりするとそこから逃げ出して野生に帰化してしまうこともあります。

飼ったばかりのインコが家出をしてしまわないようにも、ケージから出す前には油断せずにしっかり部屋全体の窓が閉まっていることを確認してから行うようにしましょう。

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